2016/03/19

皮下気腫と今後のこと

こんにちは!
 
ようこそ!文鳥の森へ!
 
 
 
 
小鳥専門病院で診察を受けた内容の続きです。
 
 
チルは事故の怪我で呼吸器系のどこかが破損し、
そこから漏れた空気が皮膚の下に溜まっていました。
 
 
皮下気腫という状態です。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
入院中はケガと貧血の状態が悪かったので、
状態が安定してから皮下気腫の治療を行う予定でした。
 
治療は空気が溜まってしまった胸の部分に注射器を刺して
中の空気を抜きます。
 
 
 
 
 
 

今回の通院でこの治療をする予定だったのですが、
診察してみると・・・。
 
なんと!溜まっていた空気がなくなっていました(/・ω・)/
 
破損していた部分が塞がったのだろうとのこと。
 
ケガの酷さを考えると
奇跡的な回復だと先生は言っていました(*'ω'*)
 
 
 
 
 
 
そして気になる翼の状況。
 
下の画像でもわかりますが右の翼が上がってしまっているのです。
 

 
 
翼自体に骨折はないのですが、
翼を支える肩の部分の骨折が影響しています。
 
この翼の上がってしまった状態は
おそらく治らずにこのままになるでしょうと言われました。
 
そして多分、飛ぶことが出来なくなります。
 
もし万が一飛べたとしても、
左右の翼のバランスが異なるので
まっすぐには飛べない。
 
ただ、事故の大きさとケガの酷さから考えたら、
飛べなくなることよりも
命が助かっただけでも・・・と考えてと先生。
 
 
 
 
私もそう思います。
 
事故直後の
身動きせずに手のひらで横たわっているチルの状況から考えたら、
今生きているだけでも奇跡的なこと。
 
飛べなくなってしまうのは可哀想だけど、
これからもチルが安全に楽しく過ごせるように
お世話を頑張ろう(=゚ω゚)ノ
 
 
 
 
次の通院は2週間後です。
 
 
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