2016/03/07

鳥専門病院での診察と病状

こんにちは。
 
ようこそ、文鳥の森へ。
 
 
 
 
チルは事故によるケガのため、
鳥専門病院に入院中。
 
 
入院初日の診察内容と病状について
詳しく書きたいと思います。
 
※写真は事故前の元気な時の物です 


 
 
 
 
 
 
大急ぎで鳥専門病院にタクシーで駆け込み、
先生に前夜の事故からの事を話して診察を受けました。
 
 
 
 
レントゲンを撮った結果、
翼と体をつないでいる辺りの骨が1本折れているのが分かりました。
 
人間で言うならば鎖骨の様なものでしょうか。
 
翼や足の様に外から見て分かる部分ではなく、
体内の骨なのでギブスをすることはできません。
 
 
 
 
それから骨折している方の胸のあたりがとても腫れており、
これは体内で出血しているせいだそうです。
 
この出血がどこの部分からのものなのかは、
判明できませんでした。
 
考えられるのは骨折している部分からの出血、
あるいは折れた骨がどこかに刺さり出血している。
 
どちらにせよ体がとても小さく手術することは出来ないので、
なるべく動かないように狭めのケースに入れ、
安静にしている以外に手はありません。
 
 
 
 
チルは元々アイリングやくちばしの色が
オスにしては薄めでしたが、
体内に出血していることから貧血状態になり、
アイリングとくちばしの色がいつも以上に薄くなっていました。

それから呼吸も少し苦しそうにしており、
これも貧血からくるものでしょうとのこと。
 
これについては酸素を吸引させて
様子を見ることになりました。
 
 
 
 
ご飯をほんの少ししか食べず
水もほとんど飲めていない状態。
 
普段27gある体重が一晩で24gまで落ちていました。
 
自力で摂取出来る様になるまで
流動食を与えることになりました。
 
 
 
 
 
今回の事故は人間に例えるならば
ダンプカーに追突されたくらいの衝撃だそうです。
 
いま息があることはおそらく奇跡です。
 
 
 
 
 
 
 
自力でご飯が食べられるようになれば
退院して自宅で様子を見てもいいそうですが、
現段階では退院時期は未定。
 
チルはしばらく入院します。
 
チルが元気になるように祈ることしか出来ませんが、
何とか命だけは助かってほしいです。
 
 
 
 
チルの為にポチをお願いします。 


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